ニュースリリース ー 当園考案の画期的な玉ねぎ定植方法が現代農業で紹介されました

雑誌「現代農業」の最新号2022年9月号で、当園園主(JTFファーム株式会社 代表取締役社長 古川原 琢)が考案した、画期的な玉ねぎ定植方法が紹介されました。(p143、タイトル:タネバエ・雑草問題なし!タマネギ苗を100均カニフォークで高速定植)

※当発明は、2022年10月4日 日本農業新聞 首都圏面で、「カニフォークでの野菜定植を考案 効率化や害虫予防に」としても、取り上げて頂きました。

この方法は、時間と労力のかかる大変な玉ねぎ苗の定植作業を、楽に、早く、正確に行うことができるようにするものです。また、記事タイトルにあるように、100均ショップで手に入るカニフォーク1本で実現でき、非常に低コストで高メリットを生むことができることが大きな特徴です。また、それに止まらず、全マルチ栽培でマルチ穴の極小化を可能にすることで、玉ねぎの成長過程で必要になってくる非常に労力のかかる草取り作業を全く不要にし、タネバエの虫害も防ぐという、後工程の問題も一挙に完全解決する、玉ねぎ栽培全体における大幅な省力化を可能にする画期的な方法です。

この方法は、日本の多くの農家で導入可能で、農作業の省力化に大きく貢献できるものと考えております。少しでも多くの農家にこの方法を知って頂き、農家の作業を改善することで、日本農業の発展に寄与することができればと願うばかりです。
弊社は引き続き、自社と地域と日本全体の農業発展の為に、力を尽くして参ります。

タマネギ全マルチ栽培、カニフォーク定植の様子(※この動画では、苗はネギ苗で代用)