ニュースリリース ー (株)ロブストス – 当園 共同開発 定植用穴開け器用ピンを日本農業新聞でご紹介頂きました

農業機械部品の特注製作を行う(株)ロブストス様と、当園が副担当で共同開発した、定植用穴開け器用ピンを、本日付けの日本農業新聞の営農(全国)面でご紹介頂きました。

既製品の穴開け器用ピンは、ネギ苗を植えるための道具として市販されており、先端形状が平らで、マルチ畝にセル苗用などの穴開けとして使用するには、マルチ片が高確率で発生、その回収にかなり手間がかかり、不向きなものでした。
そこで、マルチ片を発生させないことを目指し、(株)ロブストス様が研究・開発、当園が評価を重ね、マルチ片がほぼ発生しないピンの開発に成功しました。そのピンは、先端が尖っているだけでなく、滑らかな曲線を描きながら尖る形状により、マルチ片をほぼ発生させないことを特徴としています。また、その形状により、穴開けの抵抗が少なく、穴開けが軽くなるという省力化の副次効果もあります。
なお、今回開発ピンの形状は、その新規性が認められ、特許庁に意匠権として登録されています。

今回開発の穴開け器用ピンは、農業生産の様々な作物や場面で使用できるもので、その応用範囲は広いものです。ぜひ多くの農業生産現場で、ご使用頂ければと思います。(製品お問い合わせ先:(株)ロブストス https://www.robustus.co.jp/

当園は、日本農業発展の為、今後も、各種農業技術の開発も含めて、力を尽くして参ります。

動画:新規開発 定植用穴開け器用ピン、既製品とのマルチ片発生比較

マルチ片発生数
既製品ピン 3/5
新規開発ピン 0/5

撮影日気象条件
晴天 気温15℃ 南風7m/s
気温低く、風強く、マルチがピンと張っており、既製品でも、マルチ片が発生しにくい条件下ではありました。

 

ニュースリリース ー 自然食品F&F アコルデ代々木上原店様で当園の野菜の販売が始まりました

2023年4月末より、自然食品F&F アコルデ代々木上原店様にて、当園の野菜の取り扱いを始めて頂きました。今後、毎週木曜日15時頃より、店頭に並びます。

販売される野菜は、他のF&F様店舗での販売同様、追熟・乾燥が必要なものを除き、当日に収穫を行います。F&F様と当園の強い協力関係により、野菜は畑から直送し、収穫終了後約1時間で店舗で販売開始します。農家でなければ手に入らないほどの最高鮮度の野菜をご提供し、野菜の真の採り立ての味と感動をご提供して参ります。

当園は、今後も当園の基本理念「食卓に 香り豊かな感動を 味わい深い歓びを」実現のため、日々努力を重ねて参ります。

ニュースリリース ー ポッドキャスト「森田さんのバナナ予報」に出演しました

当園が栽培し、昨年ニュースとなった露地バナナをきっかけとして、気象予報士の森田正光さんが、ポッドキャスト「森田さんのバナナ予報」の取材にお越しになられました。その時の会話の様子が、ポッドキャスト「森田さんのバナナ予報」で配信されていますので、ぜひお聴き下さい。

森田さんのバナナ予報
https://nr9.jp/podcasts/program877.html
#12:バナナ訪問~横浜でバナナ!古川原農園に直撃!~
#13:バナナ訪問~脱サラして0からスタートした「古川原農園」!~

島バナナ協会活動レポート
https://shimabanana.jp/report/entry-694.html
「古川原農園 古川原 琢さんにバナナ栽培についてお話しいただきました 2023/1/21」

当園は、今後もバナナ栽培等を通じて、農業の更なる可能性に挑戦し、その地平を切り拓いて参ります。

ニュースリリース ー 自然食品F&F 広尾店、麻布十番店様で当園の野菜の販売が始まりました

今月17日より、自然食品F&F 広尾店、麻布十番店様にて、当園の野菜の取り扱いを始めて頂きました。今後、毎週金曜日15時頃より、店頭に並びます。

販売される野菜は、他のF&F様店舗での販売同様、追熟・乾燥が必要なものを除き、当日に収穫を行います。F&F様と当園の強い協力関係により、野菜は畑から直送し、収穫終了後約1時間で店舗で販売開始します。都内の中心地は、朝採り野菜を手に入れることが大変難しい場所ではありますが、それを越えて、農家でなければ手に入らないほどの最高鮮度の野菜をご提供し、野菜の真の採り立ての味と感動をご提供して参ります。

当園は、今後も当園の基本理念「食卓に 香り豊かな感動を 味わい深い歓びを」実現のため、今回のF&F広尾店、麻布十番店様での販売開始、並びに、他店での販売において、本当に美味しい野菜のご提供に、日々努力を重ねて参ります。

ニュースリリース ー 浜銀総合研究所 機関誌に当園がエッセイを寄稿しました

横浜銀行グループのシンクタンク、浜銀総合研究所の発行する機関誌 Best Partner(ベストパートナー)2023年1月号に、当園がエッセイを寄稿しました。
https://www.yokohama-ri.co.jp/html/publication/bestpartner/index.html

【Kanagawa Style】農業の可能性は無限大
古川原 琢 JTFファーム株式会社(古川原農園) 代表取締役

当園の様々な取り組みをご紹介すると共に、それらを通じた農業の限りない可能性について言及しております。
一般向けではありませんが、ご覧可能な方は、ぜひご覧頂ければと思います。

ニュースリリース ー 当園の横浜産露地バナナ収穫が日本農業新聞で取り上げられました

本日11月25付けの日本農業新聞 首都圏版で、当園の横浜産露地バナナの収穫について、大きく取り上げて頂きました。
「横浜市でバナナたわわ コストかけず露地栽培」
https://www.agrinews.co.jp/rural/index/119563

今年のバナナは、保温と施肥の工夫で出来が良く、去年の初収穫のものにに比べ、身の入りが良い状態でした。また、このバナナの品種が特徴の、バニラの様な香りと甘さがしっかり現れていました。

横浜で露地バナナを栽培させることは、現在大変珍しいことではありますが、営利で露地バナナの栽培が可能であることを示すことができたことは、農業業界において、大変意義のあることと思います。また、このような取り組みをきっかけに、地域の農業がより広く知られ、地域農業の振興に繋がることを願って已みません。

当園は、今後も農業の更なる可能性を追求し、その地平を切り開いて参ります。

追熟完了後のバナナ

ニュースリリース ー 当園がテレビ東京「種から植えるTV」で取り上げられました

当園が、テレビ東京のファームバラエティ番組「種から植えるTV」 2022年11月27日の放送で取り上げられました。
https://www.tv-tokyo.co.jp/taneue/

テーマは、ジャンボ落花生の収穫と、これまで当園が開発してきた除草ドローンについてでした。撮影当日の除草ドローンは、電波の受信状況が悪く、安定した運転になりませんでしたが、その有効性について、十分示すことができたのではないかと思います。

当園は、今後も除草ドローンの開発を続けると共に、製品化と普及を目指し、日本の農業発展のため、力を尽くして参ります。

2021年12月頃の除草ドローンの実験の様子:

完全自動運転で除草。40m畝の間を1往復半。3分頃と6分半頃に自動転回。

ニュースリリース ー 当園のホップ栽培と横浜ビール様との取り組みが、TV等で取り上げられました

当園が7年前から栽培を始め、6年前より横浜ビール様で使用頂いているホップについて、その取り組みをテレビなどで取り上げて頂きました。

NHK BS プレミアム「ニッポンぶらり鉄道旅」9月7日本放送
「一生の仕事を探して 横浜市営地下鉄ブルーライン」
 ・・ホップ収穫~ホップ手揉み~ビールの釜に投入するまでを放映頂きました。
https://www.nhk.jp/p/buratetsu/ts/Z6WKLNWR93/episode/te/XZW1VG643L/

FM yokohama 「KIRIN PARKCITY YOKOHAMA」youtube公開動画
「KIRIN ビール講座 第4回目 ビールに欠かせない原料のホップについて」
https://youtu.be/-W2O0H5vbS8

日本農業新聞 8月13日 神奈川版トップニュース
 「ホップ収穫から農の魅力を発信」

タウンニュース港北区版 8月25日
「農業の魅力、広く伝える 1年越し ホップ栽培見学ツアー」
https://www.townnews.co.jp/0103/2022/08/25/638991.html

ホップ栽培を始めた時から目指していることですが、出来上がったビールを楽しんで頂くことをきっかけに、横浜でも農業が盛んに行われていることが広く知られ、横浜農業への理解が広まり、横浜農業の振興に繋がることを願って已みません。
当園は、今後もホップ栽培等を通して、地域の農業振興のため、力を尽くして参ります。

ニュースリリース ー 当園考案の画期的な玉ねぎ定植方法が現代農業で紹介されました

雑誌「現代農業」の最新号2022年9月号で、当園園主(JTFファーム株式会社 代表取締役社長 古川原 琢)が考案した、画期的な玉ねぎ定植方法が紹介されました。(p143、タイトル:タネバエ・雑草問題なし!タマネギ苗を100均カニフォークで高速定植)

※当発明は、2022年10月4日 日本農業新聞 首都圏面で、「カニフォークでの野菜定植を考案 効率化や害虫予防に」としても、取り上げて頂きました。

この方法は、時間と労力のかかる大変な玉ねぎ苗の定植作業を、楽に、早く、正確に行うことができるようにするものです。また、記事タイトルにあるように、100均ショップで手に入るカニフォーク1本で実現でき、非常に低コストで高メリットを生むことができることが大きな特徴です。また、それに止まらず、全マルチ栽培でマルチ穴の極小化を可能にすることで、玉ねぎの成長過程で必要になってくる非常に労力のかかる草取り作業を全く不要にし、タネバエの虫害も防ぐという、後工程の問題も一挙に完全解決する、玉ねぎ栽培全体における大幅な省力化を可能にする画期的な方法です。

この方法は、日本の多くの農家で導入可能で、農作業の省力化に大きく貢献できるものと考えております。少しでも多くの農家にこの方法を知って頂き、農家の作業を改善することで、日本農業の発展に寄与することができればと願うばかりです。
弊社は引き続き、自社と地域と日本全体の農業発展の為に、力を尽くして参ります。

タマネギ全マルチ栽培、カニフォーク定植の様子(※この動画では、苗はネギ苗で代用)

 

ニュースリリース ー 当社の野菜の取り扱い店舗が増えました

当社(古川原農園)の野菜を、10月より自然食品F&F仙川店に、11月より横浜ランドマーク店に新規出荷開始しました。また、横浜ジョイナス店の出荷曜日を変更し、週2回に増やしました。現在、お取り扱い頂いている店舗を纏めますと、以下の通りです。

自然食品F&F http://www.shizensyoku-ff.com/
・自由ヶ丘店       毎週 日、火、木曜 15時頃~
・日吉店         毎週 日、火、木曜 14時頃~
・グランツリー武蔵小杉店 毎週 日、火、木曜 14時半頃~
・玉川高島屋店      毎週 金曜 15時頃~
・仙川店         毎週 金曜 15時頃~
・横浜ランドマーク店   毎週 日、木曜 14時半頃~
・横浜ジョイナス店    毎週 日、木曜 15時半頃~

いずれの店舗でも、午前中~昼過ぎに収穫(一部除く)した、最高の鮮度の野菜を並べて頂いています。
当社は、経営理念「食卓に 香り豊かな感動を 味わい深い歓びを」に沿って、お客様に喜んで頂ける美味しい野菜をご提供する為、今後も努力を続けて参ります。